打撲

打撲の場合のツボ療法による手当てです。ここでは、打撲の箇所として、手、肘、膝、股関節を想定しています。

「患部直接の手当て」、「手指のツボへの手当て」の二つの手法をとります。

 

 

1. 患部直接への手当て

内出血を起こしているまわりをシャープペンシルの先(芯を出していない状態)でチクチクと刺激をします。毎日、2~3回行います。数日後、ある程度腫れが引いてきたら、内出血を起こしている箇所も含めて刺激をします。(右図は膝の打撲の場合)

なお、打撲を起こした直後のアイシングは必須です。

 

この手当ては長田裕先生、昭和の名灸師と言われた深谷伊三郎先生の療法(深谷先生の場合は糸状灸を使用)を参考にしています。

 

 

2. 手指のツボへの手当て

足首、膝、股、手首、肘の各関節の痛みの緩和を狙います。

各指の関節は右図のように対応しており、対象の部位をシャープペンシル(芯を出していない状態)の先でチクチクと刺激をします。 

 

この対応は高麗手指鍼による考え方をベースにしています。

・左手小指→左脚、左手薬指→左腕 

・右手小指→右脚、右手薬指→右腕