「病因とは何か」について掲載しました

東洋医学からみた「病因とは何か」及びそこから得られるセルフケアの留意点について、掲載しました。

 

病因とは何か」ページを参照してください。

 

 

五臓の機能向上について掲載しました

五臓の機能向上のツボ療法について掲載しました。

肝機能向上」、「心機能向上」、「脾機能向上」、「肺機能向上」、「腎機能向上」の各ページを参照してください。

 

 

「口臭」について掲載しました

口臭対策は原因により対処法が異なります。詳しくは「口臭」ページを参照してください。

 

 

「経絡とは何か」について掲載しました

ツボ療法になじみがない方にとって、経絡とはわかりにくい概念です。できるだけ理解しやすく説明していきたいと思います。

 

経絡とは何か」ページを参照してください。

 

ものもらいのツボ療法を掲載しました

ものもらいの症状緩和のためのツボ療法を掲載しました。

症状が軽い場合は自分で治せます。「ものもらい」ページを参照してください。

 

足底痛のツボ療法を掲載しました

足底痛の症状緩和のためのツボ療法を掲載しました。

足底痛」ページを参照してください。

 

前立腺肥大のツボ療法を掲載しました

前立腺肥大の予防と症状の緩和のためのツボ療法を掲載しました。

加齢とともにかなりの確率で前立腺肥大になると言われています。

毎日の養生にお勧めのツボを紹介します。「前立腺肥大」ページを参照してください。

 

ツボで肺の免疫力を上げる

新型コロナウイルスの感染は拡大の一方です。

 

いろいろなレベルの対応策が必要ですが、個人レベルで行う方法として、肺の免疫力を上げる反射区やツボを使った次の二つをお勧めします

 

1. 足の甲の反射区を使って、肺の免疫力を強化します。一日1~2回両足に行ってください。1回あたり4~5分です。

肺を養生し、後天の気(特に呼吸による気)を十分に養い、代謝を促進します。

右図「肺ゾーン」 (足の甲の足背、足底の第一中足骨から第五中足骨までの骨間)

「気管支ゾーン」 (第一中足骨と第二中足骨の間)

第一中足骨と第二中足骨の間は「肺ゾーン」と「気管支ゾーン」が重なっています。

「上部(頭部~頸部)のリンパ」 (各々の趾間の根元にあり、丸いゾーン) 

これらのゾーンを指で押し揉みます。特に甲側です。あまり強くこすると皮下出血を起こす可能性がありますので、注意してください。

 

2.少しでも喉に痛みや違和感があった場合は、「合谷」にピップエレキバンを貼り、刺激を続行させてください。お灸でも結構です。

右図「合谷」 (手背、第二中手骨中点の橈側)

手背側で第二中手骨の中点の横(親指側)を探ると小さなくぼみがあります。そのくぼみの際になります。このツボは体の調子のバロメーターになります。ふにゃふにゃしているのが理想です。口内(特に歯痛)、鼻、顔(湿疹)、脳の血流に定評のあるツボです。

鼻づまりを解消する

鼻づまりの症状は耐えがたくすぐに取りたいですね。

 

知り合いに花粉症の薬が切れ、くしゃみをひっきりなしにし、ティッシュを欠かせない人がいました。

 

この症状緩和の一つの方法として「合谷」、「陥谷」というツボのペアで鍼灸治療の「奇経治療」を応用します。花粉症は消化器と呼吸器と関係が深く、このペアのツボを選びます。

 

この方の場合、左側の鼻がつまっており、左側のツボに著明な圧痛がありました。

この二つのツボにピップエレキバンを貼りますが、磁石の向きに考慮が必要です。

 

「合谷」にN極、「陥谷」にS極を貼ります。N極を貼るというのは新規に購入したときに貼りついている磁石の方向で貼るということです。S極を貼るということは新規に購入したときに貼りついている磁石を裏返して貼りかえます。

 

貼り終えた直後から鼻づまりが少なくなり、くしゃみがなくなりました。劇的です。

 

本来は鍼治療の手法ですが、奇経治療特定のツボに異なる金属を貼り付けたり、上記のようにピップエレキバンのN極、S極を利用することで、一般の方もその手法を応用することができます。

 

「合谷」、「陥谷」の場所、図は「花粉症」ページを参照してください。

 

 

自分で呼吸困難を治す その2

自分の慢性的な呼吸困難と格闘して8ヶ月になります。現在では運動負荷を元に戻しても、呼吸困難を意識する時間は少なくなりました。しかし、前かがみで本を読むと症状が出てきます。

 

1. 症状が出たときに、吸息筋特に肋間筋を和らげる手法をいろいろ試しながら、行き着いたのが次のストレッチです。

 

・立った姿勢で腕は下ろしておきます。まず、肩を後屈します。肩を後屈したまま、腕を挙げていきます。肘を伸ばしたまま、両手が重なるまで腕を挙げていきます。そして、肩を後屈したまま下げます。この動作を10~15回繰り返します。腕を挙げるとき、鼻から息を吸います。下げるとき、鼻から息を吐きます。肩を後屈したまま動かすのがポイントです。

若いときよりも円背になり、顎や肩が前に出ている姿勢になってきており、それが吸息筋を弱くしているのではないかと思います。

 

2. つらくなってきたら次の方法で息を意図的に吸うことも有効です。

 

・息を吐きながらお腹をへこませます。ある程度へこませたら、次は息を吸いますが、自然に任せます。これを3~4回繰り返した後、意図的に1回大きく息を吸います。

 

なお、呼吸困難を治す全体の手法は「呼吸困難」ページに掲載してあります。

 

 

 

ガングリオンのツボ療法を掲載しました

ガングリオンのツボ療法を掲載しましたので、「ガングリオン」ページを参考にし、施術をしてください。小さい腫瘤であれば、1~2週間で目立たなくなります。

 

 

子どものチック症のツボ療法を掲載しました

子どもさんのチック症で心配されているご家族は多いと思います。

チック症のツボ療法を掲載しましたので、「チック症」ページを参考にし、お子さんに施術してください。一日1回or2回、数分/回で終わります。