ツボを探す妙味

湿疹をツボ療法で治す場合、ウイルスによるもの、アレルギーによるもの、胃腸障害によるものそれぞれでツボの取り方、手当の仕方が違ってきます。例えば、口内炎の場合、手のひらの中指付け根に「口内点」というツボがあり、ピップエレキバンを張るとその日のうちに炎症が治まります。その効果は抗ウイルスの内服薬に負けません。


自分自身に何らかの病状が出ると、ちょうど良い機会だからといろいろ試してみます。小鼻に口内炎と同じような症状が出た場合、「口内点」にピップエレキバンを貼り、治します。

しかし、先だっては同じことをやってもなかなか良くなりません。正確に言うといったん良くなるのですが、すぐに再発します。症状の過程、顔の洗い方の試行錯誤の結果から、どうも脂漏性皮膚炎のようです。いろいろなツボを試してみましたが結果は同じです。

 

そこで、自分の体の表面上で違和感のあるところを探ってみました。自分の場合、しばらく前から足の親指の先端が知覚過敏になっています。試しにそこを丹念に押してみました。1時間ぐらい後、小鼻の炎症は治まってきています。これはと思い、一日何回か指で押しもみまました。すると炎症は消えました。その後、再発はするもののひどくはなりません。どうも、年配になり、冬の乾燥シーズンになると出てくる症状のようです。洗顔も大事です。自分に合った洗顔のコツを習得するには試行錯誤が必要だと思います。


そんなわけで、自分でツボを探す妙味、途中試行錯誤の過程ではがっくりきたりしますが、当たったときの爽快感は格別です。