パソコンで調べ物をしていたところ、開けているのが困難なほど目が痛くなってきました。目の乾燥はそれほど感じません。とりあえず、定番の目のまわりのツボを押圧し、寝ることにしました。未明に目が覚め、目が痛い状況は残っています。眼科に行くことも覚悟しました。そこで大骨空というツボで爪を立てたところ、差し込むような痛みがあったため、さらに爪で刺激をしました。このツボは緑内障、目の痛み、眩しさに定評のあるツボです。
翌朝起きて、目の状況は改善していました。眼科に行く必要はなさそうです。パソコンのディスプレイ設定(明るさの変更)も変えました。
「大骨空」 (親指を屈して第一関節背側の骨上の中点)
このツボは三つあります。第一関節骨上の中点、第一関節横紋頭尺側、第一関節横紋頭橈側です。私の今回の場合は親指を屈して第一関節の骨上の中点に取りました。
どの経絡に属さない、そして患部から遠く離れている不思議なツボです。