知人が目の痛みで眼科に行きましたが、原因が特定できず、「ヒアルロン酸Na点眼液」を処方され、1週間後に来てくださいとの指示があり、目の痛みに困っているとのこと。
この例の対応です。
以前、この講師ブログでも紹介しましたが、「大骨空」というツボに施術します。目が開けていることが困難な状況では左右の親指にお灸(せんねん灸)をします。お灸をした場所が熱くなるまで壮数を重ねます。
実際の例では2壮目で熱くなり、3日目で日常生活に支障がなくなり、5日目には痛みが取れたとのこと。
「大骨空」 (親指を屈して第一関節背側の骨上の中点)