めまい、胃のムカムカ感を使い捨てカイロで治す

2週間ぐらい続いためまい、胃のムカムカ感もやっと出口が見えてきました。顛末は次の通りです。

 

●2024/2/2(月)夜~2/12(月)夜

薬剤を1週間飲んだが、夜のめまい、胃のムカムカ感は結果として取れていない。

かえって昼間も以前より調子が悪くなり、毎日のウォーキングも休みがち、2/13(火)ジムでのトレーニングも3つやるのが関の山であった。

 

●2024/2/9(金)昼

日中も自転車に乗っているとき、歩いているとき、フワフワ感がある。

 

●2/13(火)昼

水回りの掃除をした際、かなり寒い格好で行った。その後急激に身体の調子がさらに悪くなった

夏以来ジムでのトレーニングの際、頻繁に冷たい水を飲むことを習慣化しており、このことが水毒の原因でこの症状を引き起こしていることに気がついた。

そこで胃の位置の体表に使い捨てカイロを当て温めることにした。そうすると急激に元気になっていくのを実感。 

 

●2/14(火)昼~2/15(木)夜

トイレで夜間起床時のめまい、朝起床後の胃のムカムカ感は無し。2/15(木)昼は軽めのトレーニング開始。

やっと、自分の体調を取り戻した感じがする。100%完全かどうかは次週ジムでトレーニングの状況で判断する。

 

総括します。

 

トイレで夜間起床時のめまい、朝起床後の胃のムカムカ感の要因は水毒(痰湿)にあり。年配になると温める力が弱ってくる腎陽虚になる。水毒(痰湿)も水の飲み方の習慣からなり得る。年配になったら冷水は絶対避けるべき。咀嚼も大事。

[注]・「水毒(痰湿)」、「腎陽虚」:「体質とツボ」ページを参照してください。

 

●使い捨てカイロの貼り方は横置きにしてみぞおちから臍までに縦に2枚に並べて貼る。

 

●筆者がめまいに効いたと思うツボは

「足臨泣」~「地五会」(第四、第五指の股の間から中足骨が交わるまでの陥凹部)を強めに揉む。

 

●筆者が起床後の胃のムカムカ感に効いたと思うツボは

「内関」 (腕関節掌側横紋の正中から指2本)を押圧。少し顔を上向きにして揉むとゲップが出て、楽になる。