昨年6月にジムでのウェイトトレーニングで肩を痛めて、その後ツボ療法でほとんど痛みは取れ、普段の生活やトレーニングそのものには影響ないようになりました。しかし、数ヶ月経っても、普段はあまり使わない方向への動作でこわばりや痛みがあります。特に、ウェイトトレーニングをやった当日と翌日です。動作時の痛みは「経筋病」といわれていますが、さあどう対処するか、今回は二つの方法を使いました。
ひとつはひもを使い、橋本敬三先生の操体法の原理で「痛い角度から痛くない方向へ動かす方法」です。
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①手首近くに肩幅の長さでひもを回します。ここは「ひもトレ」で有名な小関勲先生と同じです。痛く感じる角度から痛くない方向に軽く動かし、10回程度繰り返します。
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②こわばりを感じる動きに対して、この方法を行います。特にスワイショウの横の動きが一番こわばりやかすかな痛みを感じます。
少しずつですが、痛みやこわばりが少なくなっていきます。しかし、この方法ではまだまだ数%残っている感じです。
もうひとつは次回紹介します。