筋肉の痛み、こわばり、張りの時のマッサージの方法です。数日経って内出血をしているケースもあります。
著明な治療家大谷内輝男(おおやちてるお)先生の著書で紹介されている手法の応用です。簡単ですがよく効きます。
痛みがある筋肉を8の字を描くようにマッサージします。マッサージの方法は手を軽く握り拳(こぶし)でころがします。頻度は10回/1セット、3セット/1日です。
右図は前腕前面の筋肉痛の対応例です。
(参考文献)
・大谷内輝男(2010)『股関節痛を自分で治す本』マキノ出版.
・大谷内輝男(2016)『股関節痛の94%に効いた!奇跡の自力療法』マキノ出版.
・大谷内輝男(2020)『脊柱管狭窄症を自分で治す!』主婦の友社.