2025/1/10テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で夜間頻尿で起きる回数が3回以上の人は心筋梗塞、脳梗塞を起こす確率がそうでない人と比較して2倍高いと放送していました。その理由として「夜間頻尿が動脈硬化と関連」、「夜間起きることによる血圧変動」、「睡眠の質の低下」が考えられます。
筆者自身も後期高齢者になって以降、夜間頻尿がさらに多くなり、3回は頻繁にあるようになりました。いろいろ試行錯誤の上、次の手法が確実に2回以下になります。このやり方の理屈から言えば、1回または2回はやむを得ません。しかし、夜中に3回以上起きるよりはるかに楽です。
《手法》
・夜寝床に入り、横になった後、木槌を使って、足首当たりから足の付け根辺りまでの主要な筋肉、足裏~腓腹筋~脛骨筋~大腿四頭筋~内転筋群~ハムストリングを叩打します。コツは横になって行うこと、下から上に叩打していくことです。
・日中下半身、特に膝下に溜まっていた水分を体の中心部に移動させ、夜中の1、2回目の排尿で出し切ることが狙いです。